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2025年7月1日

7月1日「稚内福祉会」に改名しました

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公益財団法人JKA  競輪補助事業完了のお知らせ

ファイル:KEIRIN logo.svg

    この度、2025年の競輪の補助を受けて、以下の事業を完了致しました。本事業の実施により、就労継続支援B型事業所北光園の生産活動であるクリーニング作業の効率化を図り、工賃の向上や利用者の生活の質の向上・就労意欲の向上を目指し、自立した生活の実現に繋がるものと考えます。

ここに事業完了を報告すると共に、公益財団法人JKA様のご厚意に謹んで感謝申し上げます。

事 業 名

2025年度 就労支援機器の整備 補助事業

事業の内容

クリーニング作業用プレス機 一式

補助金額

2,730,750円

実施場所

北海道稚内市富士見5丁目1179番地の1

就労継続支援B型事業所北光園

完了年月日

2025年7月19

 

1 補助事業の概要

 障害があることで一般就労が難しい方々が、作業を通して自立や就労に向けた訓練や、社会参加を目的として通所されています。北光園ではクリーニング事業と水耕栽培事業を行っており、各事業の売り上げから経費を差し引いた金額が通所者の工賃として支払われています。通所者それぞれが目的をもって通所する中、工賃を受け取ることが日々の取り組みの意欲となり、個々の目標達成や自己実現に繋がります。

 就労継続支援B型事業所の役割として工賃の向上が求められるなか、機器の経年劣化は作業効率や安全性の低下を招き、修理などの運用コスト増に繋がり、工賃向上の妨げとなることから、工場で運用している機器の更新を順次おこなう必要があります。機器の更新により作業効率や安全性の向上、運用コストの改善を図り、通所者の工賃の向上に繋げることを目的としています。

 

2 予想される効果

 機器を更新することで、クリーニングの仕上がりの向上や作業効率の向上、また、修理費用や電気代などの運用コストの削減も期待され、目的である通所者の工賃向上が図られるものと考えます。また、安全性の向上が図られ、通所者や職員にとって作業のしやすい環境となるものと考えます。

 

3 本事業により導入した設備

設 置 機 器
角万能プレス機 TAT-902S   1台
白衣胴プレス機 TAT-132S   1台

 

機器説明:角万能プレス機は、主に大きな物(シーツ・包布)診察衣、エプロン等繊細な生地に対応し高い圧力と温度で迅速にプレスできるため、作業時間を短縮し生産性を向上させます。均一な圧力と温度で広い部分をプレスすることで、仕上がりが美しく、しわや折り目をしっかり取り除けます。操作が比較的簡単で、特別な技術や経験がなくても扱いやすい設計で通所者も取扱いやすく、安全に作業ができます。白衣胴プレス機は、診察衣やユニフォームの胴回りを中心に様々に応用できる機器であり、襟や肩以外の部分を1台で仕上げることができます。シーツや小さいもの2枚同時にプレスできるなどさまざまな応用が可能です。

 

4 事業内容についての問い合わせ先

 社会福祉法人稚内福祉会

 就労継続支援B型事業所北光園 施設長 山下 暁一

 

5 機器の写真

角万能プレス機(型式:TAT-902S)

角万能プレス機(型式:TAT-902S)

白衣胴プレス機(型式:TAT-132S)

白衣胴プレス機(型式:TAT-132S)

標識(玄関)