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令和7年度自然災害時想定訓練

11月5日(水) 今年で10回目となる自然災害時想定訓練を行いました。

職員30名・外部立会人14名を含め計44名の訓練参加人数となりました。※記者除く

自然災害時想定訓練の目的

日本では大規模な自然災害が頻発しており、いつ発生するかわかりません。

防災は常日頃から考え、備えておかなければならない重要な課題です。

大規模な自然災害が発生した場合、どのような被害が生じ、対策が必要になるのかを具体的に検討し、参加者の防災に関する理解力や危機意識の向上を図り、法人全体の防災力を高めます。

今年度は「近年入職した職員を中心とした、防災意識の向上」

震度6強の直下型地震が発生したと想定し、グループごとに施設の見取り図にアイデアや対策を書き込み、

ファシリテーターを中心に被害状況・対策・役割分担をイメージを膨らましながら話し合いました。

施設の建物構造や特徴、防災設備・用品やマニュアルの確認。初めて参加する職員が多い今年度の訓練でしたが、災害時に優先して行うべきことを職員同士でしっかりと話し合い、再確認することができました。

立会人から

 ・防災についての取り組みや意識の高さが素晴らしい。参加者の多さも災害への対策意識の高さだと思う

 ・利用者に対しての気持ちが強く、とても良いと思いますが、まずは職員の皆さんの命を大切に。

 ・ユニット型特養の発表で、「エレベーターが停止し車椅子の利用者を階段で運ぶ可能性があるので、

  実際に運んだ経験が無い職員は研修をする」という施設の特徴を掴んだ気づきがよかった。

 ・ファシリテーターを中心に、災害時に自分に何ができるかを時間内でまとめることができていた。

今回の訓練では、自分たちが今どのくらい防災の知識があるのか、今後確認しなければならないことは何か、施設のどこにどのくらい防災用品が保管してあるのか等、普段確認できていなかったことを気づくことができました。災害が起こった際、職員が連携して落ち着いた行動がとれるように、研修参加者が今回学んだことを積極的に職員へ広げてほしいです。

外部立会人の皆様、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。